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適切なアフターケア
インプラント義歯
歯科医
歯槽骨としっかり結合する
端的に言えば「フィクスチャーが歯槽骨としっかり結合する」ということになりますが、この結合はどういう原理によるものなのでしょうか。本来ですと、異物を生体に挿入しているのですから、結合するどころか排除する方向に向かいそうです。ところが、フィクスチャーの素材に用いる純チタンは生体、特に骨との親和性が非常に高く、一定の条件下で骨にチタンを埋入すると、骨がチタンに寄り添うように成長し、やがては完全に結合してしまうのです。この現象をオッセオインテグレーション現象と呼びますが、このオッセオインテグレーション現象を待つ期間が治癒期間なのです。ちなみに、現在行われているデンタルインプラントはこのオッセオインテグレーション現象が基盤になっており、オッセオインテグレーションインプラントと呼ばれています。
入れ歯安定剤
歯根からを失ってしまった場合に行われる治療法には、『入れ歯』『ブリッジ』『デンタルインプラント』の3種類があります。まず入れ歯のについてですが、入れ歯は抜けてしまった歯の代わりになる「入れ歯」を作成してもらい、必要なときにそれを取り付けるものです。よく、TVのCMで「入れ歯安定剤」なるものの宣伝をしていますので想像に難くないと思いますが、入れ歯を導入しても、元々あった歯の20〜40%程度しか噛む力が得られないのだそうです。歯の一番大切な「ものを噛む」機能が十分に得られないのですから、他の選択肢がある状況においては、私は他の選択肢を考えてしまいます。さらに入れ歯の場合には、言葉を話しにくい場合があるという文字を、情報収集しているときに目にしました。入れ歯のメリットは、外科手術や健康な歯を削る必要がないことでしょうか。
歯科医の担当医
かかりつけの歯科医の担当医から、インプラント治療を現在、勧められている方もいらっしゃるでしょう。このように、インプラント治療を勧められた方は、歯科医に通院をして、診察の結果、残念ながらご自身の歯の一本全てが失われた状態の方だと思います。虫歯が思った以上に進行して、その歯を抜歯しなければならなくなったとか、不意の事故により、その歯そのものが失われてしまったり、または歯そのものは健康的だったにもかかわらず、歯周病の進行によって「パカット」歯がとれてしまったりと、色々な原因によっての事だったと思います。
食べ物を噛む動作
食べ物を噛む動作は、かなりの重量が歯にかかっています。入れ歯(義歯)などですと、どうしても時間がたつとぐらついてきたりゆるんでしまうことがあります。しかし、インプラントの場合は、人工歯根をアゴの骨に埋め込むことにより、しっかりと固定されますので噛む力は本来の歯と変わらずにすみます。入れ歯(義歯)ですと、どうしても硬いものが食べられなかったりしますが、インプラントでしたら好きなものが食べられます。また、総入れ歯の方が食事中やおしゃべりをしているときに、思わず入れ歯がはずれそうになりとても恥ずかしい思いをしたという人も少なくありません。こうしたことは心理的にもかなりのストレスで、総入れ歯の経験がない者には中々実感しずらいのですが、中には人前に出るのも億劫になってしまう人もいるそうです。インプラントならばアゴの骨にしっかりと固定されますので、このような心配も無用。お友だちとの楽しいおしゃべりや食事も気がねなく楽しむことができるでしょう。
口腔衛生を保つことと
先にも書いたことですが、デンタルインプラント治療は、手術が終わればお終いというものではありません。術後のメンテナンスが大変重要となります。このメンテナンスの善し悪しで、インプラントの寿命が決まるのです。では、どのようなメンテナンスが必要なのでしょう。毎食後に丁寧な歯磨きを行い、口腔衛生を保つことと、定期的な検診を受けること、この2つを守れば良いのです。毎食後の歯磨きは、デンタルインプラント治療の有無に関わらず当り前のことです。しかし、デンタルインプラント治療後は、それまで以上に丁寧な歯磨きを心がけてください。というのは、デンタルインプラント治療部は、歯周ポケットが出来やすい状態になるためです。歯周ポケットを放置していると、インプラント歯周炎と呼ばれる症状になります。これは歯槽膿漏とよく似た症状なのですが、インプラントの場合には人工の歯根なので神経が通っていないため、歯がグラグラ動くようになってから症状に気づく場合が多く、そうなってからではもう手遅れなのです。ですから、そうならないためにも、丁寧なブラッシングを心がけ、口腔状態を確認してもらうためにも、定期的な検診を怠らないようにする必要があるのです。定期的な検診には、この事以外にも、噛み合わせの調整などの意味もあり、長期の私用により噛み合わせが合わなくなったまま使用していると、デンタルインプラントを失うばかりか、他の歯をも失うことになりかねませんので、必ず定期検診を受けるようにしてください。
顎の骨にボルトを埋め
ただし、インプラント治療においては、顎の骨にボルトを埋め込む手術が基本となりますが、人によっては顎以外の骨より移植をしてインプラント治療を行うケースもあります。このような場合、街の歯科医院では限界があり、提供している大学病院にてインプラント治療を行う事があるのです。
手術中の痛み
デンタルインプラント手術がどんなものなのか、私が知り得た範囲で説明します。まず、インプラントの顎の骨の中に埋め込む部分を手術で埋め込みます。私の場合は1回法と呼ばれる術式だったので、その後、型を取った人工の歯を取り付けてお終いでした。インプラントの術式には、1回法というものと2回法というものが有って、1回法は、1回の手術で、人工の歯を取り付けられる状態にし、2回法の場合は、1回目の手術で顎の骨の中にチタンで出来た金属を埋め込み、それが顎の骨にちゃんとくっついてから、2度目の手術で人工の歯を取り付ける状態にするのだそうです。インプラントの術式は、歯科医院によって決まったり、どちらも扱っている場合には歯科医師の方と決めていくもののようです。手術中の痛みは、局部麻酔をしてもらうので、有りませんでしたが、手術後は、顔が少し腫れて、痛みがありました。麻酔が覚めたときには、かなり痛いと思ったんですけど、処方された痛み止めや抗生物質のお薬のお陰もあり、日に日に良くなりました。手術の前に、先生から、抜歯手術と同じ程度の痛みだと聞いていたので、ある程度の覚悟は出来ていたのですが、本当に、聞いていた通りでしした。